鳥取県北栄町(大栄、北条)と中部(倉吉、三朝、湯梨浜、琴浦)
時には大山、境港までの田舎暮らしをお届けします。
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時子ばあちゃんの「もったいない」

進じいちゃんが定年退職して以来時子ばあちゃんと二人で
今日まで何十年と作りつづけている果樹畑がある。

果物が大好きな進じいちゃんが 
鳥取県の二十世紀梨を始め、柿、キウイ、ビワ、りんご、もも、ビワ…
「年をとってきて、最後は落ちてくるのを拾うだけでいいだけ」と
銀杏まで作ってきた。
温暖化と高齢化で思うような作物にならなくなってきたけど、
それでも 梨とキウイと柿などおすすめできるものができてくる。
商売で出荷するほどまとまった数量はないが
自家消費で賄うには余りある。
先回の「二十世紀梨」も、
「ようけできたに、もったいない。インターネットで売りなはれ」と
時子ばあちゃんの意欲満々に押されておすすめした次第。

梨の時期も終わり、彩りも鮮やかな「柿」のシーズンに。
西村早生や西条、富有といくつかの種類の柿畑がある。
そこで、「もったいない」の第2弾です。


西村早生(甘柿) 1000円(送料別)
規格外 サイズいろいろ詰めて20個〜ほど。
時子ばあちゃんが選果してくれてます。3箱ご用意しました。
極極わずかですので、お早めに。
ご希望の方は、ブログ下の直メールでご連絡ください。

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おいしい「枝豆」ができた〜

時子ばあちゃんが
「線路の向こうの畑に豆を植えとるだけど、採りにいって
茹でて食べなはれ」と言う。

家の前を山陰線が通っていて、畑に行くには道路と線路を
横断しなければ行けない。87歳にもなる老人ゆえに
自転車に乗ることを止め、手押し車に農作業に必要なものを積み
テクテクと歩いていくことになる。

いつもいつも頼りっぱなしでは申し訳ないので、雨にならないうちに
自転車に乗って畑まで行ってみた。
隣りの畑では、E子ちゃんちのおばあちゃんがなにやらゴソゴソと畑仕事。
向こうでは、Kさんちの奥さんが野菜を採りにきていた。
私「豆ができとるけん、採りにいってみなはれって」
「晩ごはんのおかずかえ?」
私「梨はもうすんだかえ?」Kさんちは梨農家である。
こんなのんびりとした会話を通して、地域は作られていく。

虫食いだらけの大きな葉っぱを分けて中を覗いていると
おお〜そろそろ粒が揃ってきている。大き目の房を取り分けて
「おいしい枝豆」をつくる楽しみができた。
でも、だた茹でただけでは美味しくはならないぞ!
ネットで調べていくと「なるほど!」というコツが分かる。

★美味しく茹でるコツ
,兇辰反綫いして、茎の先の部分をキッチンはさみで切る。
(塩味がよく滲みるようにするためか。)
塩をふりかけ、手で揉みこする。
△海譴鮠な目のお湯で10〜15分茹でる。

出来上がったものがこれ。確かに、茹でるおなべに塩を
入れるのではなく塩もみしておいてから茹でる。これだ!
これまでは、茹で上がってから塩味がたりないと、
よく塩を振りかけていたけれど、これだと上手くいく。

★おいしい枝豆の茹で方
★クックパッド「枝豆の美味しい茹で方!」
★枝豆の茹で方。ためしてガッテン流

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完熟二十世紀梨はいらんかえ?
今鳥取は「二十世紀梨」の最盛期を迎えています。
皆さんの近くのスーパー、お店の「旬」ではないでしょうか?

時子ばあちゃんと進じいちゃんは梨つくり50年以上。
86才と91才の合わせて177才にもなる元気な二人です。
昔は何十本もの梨の木を作り出荷もしてきましたが、
今では寄る年波には勝てず、自家消費用に数本を残すだけとなりました。
作る手間ひまは出荷用となんら変わりはありません。
今年は台風も来ず、大雨などの天候による落果や害虫の被害も少なく、
無事に収穫の時を迎えました。


お店に並ぶ梨は、8月下旬には収穫され市場に出回っていきますが、
時子ばあちゃんと進じいちゃんがつくる果樹園では
9月10日頃まで収穫を控えて、そりゃ美味しい「完熟梨」
として収穫します。
「昔は今頃まで育てて、美味しい梨をだしてきただけど、
旬の時期を早め早めに持ってきてしまってなぁ〜。
ほんとに美味い梨は、すこし黄色みがかっってきて
これからだになぁ」
と話しています。

そこで、予定以上に収穫量があったので相談がありました。

「えっととれただけど、もったいないから
インターネットで売りなはらんか?」

時代の空気を読み取る力もある時子ばあちゃんの提案にびっくり!
その前向きな姿勢に押されて、ではないですが
「よっしゃ〜、やってみようか。」と引き受けることにしました。
自家消費用にファミリーパッックを準備します。
進物用には包装していませんし、取り立てをそのまんま
箱に詰めます。

★完熟二十世紀梨(自家選果)
5キロ入り箱(Lサイズが15玉程度) 
2,200円(送料別)

本日から予約をお受けします。
10箱ほどしかありませんので、ご希望の方はお早めにお願いします。
直メール(ブログ右下のメール)でお願いします。

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冬野菜の準備始まる

春から夏にかけて多いに食卓を彩った水菜、かぼちゃ、インゲン
えんどう、シソ、トマト、キュウリ…その他にたくさん…
夏野菜の時期が終わり、次は冬野菜の準備が始まります。
安全で美味しい野菜をつくるために
畑に何本かの溝を掘り、野菜くずなどの生ゴミを捨て
野菜ぐずと混ぜて耕し、栄養満点の土を作ります。
そのためにゴミの減量化とともに、土つくりに精をだしてきたのです。
ハナコさんは、掘られている溝に生ゴミを捨てるだけでしたが
少しは貢献?できたかな(てへ)。

葉ネギは、すでに先のスペースに伏せてあり、寒くなってくると
柔らかく滋養豊かなネギに仕上がります。
子どもの頃は、ネギは好んで食べるほうではなかったのですが
年と共にからだも疲弊してくると、ネギや葉もの野菜が
欲しくて、美味しくて…


今、時子ばあちゃんの畑には大根と白菜の準備が始まっています。
少し芽を出している大根(水やりしている)とこれから芽を出す大根と。
冬の間に野菜などが途切れぬように生長の具合をずらすなど、
計算して野菜作りをしています。(えらい!)
山の果樹園には、今年も二十世紀梨が実をつけています。
親戚、兄弟、子や孫などにふるさとの味を届けます。
ふるさとを想う気持ちを持ちつづけてほしいと願っています。

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人間は、到底土のチカラには勝てませぬ…
大岡信詩集「きみはにんげんだから」より
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時子ばあちゃんのエコライフ。

7月21日日本海新聞「やまびこ」より

●ごみを分別し、減量化続ける

私は八十路半ば。以前からごみの分別減量化に取り組んでいる。
節水、節電。テレビも見たいものだけでコンセントを抜く。
後世を考えればやらずにはおられない。
主人と二人暮らし。果物や甘いものが好きで家でも数種類の果樹は
作っているけれど、果物が店頭へ並ぶと買ってくる。
食べればごみが出る。
包み紙の分別、食べかすや残飯の分別処理をしている。畑に溝を掘り
その中に埋める。期間をおいて、野菜、花などを作付けする。
出来栄えは上々で、特に菊などは最高である。
残飯の中には作物の欲しい栄養素がたくさん含まれている。卵の殻、
魚の頭骨、そのほか果物の皮類、全部土に還している。
一石二鳥、今後も続けたい。


娘時代を戦争で物のない時代を生き抜いてきた時子ばあちゃん等。
その時代の感覚で「エコライフ」は当たり前。
何をどうよと、特別なことなど何もない。
野菜くずは畑の肥やしに。電気や水は大切に無駄使いしない。
洋服やセーターは、サイズが合わなくなったら解いてリユース。
よそ行きだった洋服は畑仕事の作業服に。浴衣は雑巾に。
子どもが幼い頃には、セーターを編んでもらったり。
今でも「アンパンマン」を胸元に大きく編みこんだ
紺色のセーターは大事にしまってある。
我が家の大切な宝物だ。

この夏は「布ぞうり」で快適な足元生活。
これも時子ばあちゃんに、不用になった布を編みこんで
作ってもらったもの。廊下もこの布ぞうりで「ごしごし」できて、
これまた一石二鳥。だんなもご愛用。
この精神、受け継いでいきたいもの。

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月に吠える 「竹」 













先日の公民館で催された作品展では、
季節感があるほうがいいと、「冬の終わりの花びらの雪」…の方を
出品したと話してくれた時子ばあちゃん。
同じく朔太郎の詩集「月に吠える」の中から「竹」という題目の書も用意していたという。
この詩が強烈に目に焼きついたので、作品展が終わったら、
この書をくださいとお願いしたところ快く承知してくれた。
「竹」の生き様が潔く、心地よくこころに響いて
子ども達にもこの書を見せておきたい、
私にも、いつも目につくところに掛けておきたいと思った。
「竹」のように青く、するどく、真っ直ぐに生きてほしいと願う。
かたき地面であっても「竹」のように、
めげずに生きてほしいと願うばかり。


萩原朔太郎 『月に吠える』より

 『竹』
ますぐなるもの地面に生え、
するどき青きもの地面に生え、
凍れる冬をつらぬきて、
そのみどり葉光る朝の空路に、
なみだたれ、
なみだをたれ、
いまはや懺悔をはれる肩の上より、
けぶれる竹の根はひろごり、
するどき青きもの地面に生え。

  
 『竹』 
光る地面に竹が生え、 
愧櫃生え、 
地下には竹の根が生え、
根がしだいにほそらみ、
根の先より纖毛が生え、 
かすかにけぶる纖毛が生え、
かすかにふるえ。
 
かたき地面に竹が生え、 
地上にするどく竹が生え、 
まつしぐらに竹が生え、 
凍れる節節りんりんと、 
惷のもとに竹が生え、
竹、竹、竹が生え。

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趣味の作品展

















先の土・日の2日間は、2年に一度の地区公民館作品展がありました。
再び訪れた寒波で、大荒れの天気でしたが
地区役員さんと班長さんで構成する「公民館運営協議会」は
趣味の作品の準備にとりかかりました。

時子ばあちゃんと進じいちゃんは、日頃から精進している「書」を展示。
「進さんの字はいつも元気で枯れてはおらんなぁ〜」
「おばあちゃんも元気で、なんでもできるだなぁ〜」
と皆さんからうれしい感想をいただきました。
(紊時子ばあちゃんの書、腓進じいちゃんの書)

















他にも地区の人たちの作品がずらり。
「へ〜、こんな趣味があるんだなぁ〜」とか、
「みんな、上手だなぁ〜」とか…。
ボランティアのご好意で「御ぜんざい」や「抹茶とお菓子」
「とん汁に炊き込みご飯」と盛りだくさんです。

老人会の頑張りや、子ども達のほのぼの作品など
地域のつながりの一役になりますね〜

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ハナコさんがお嫁にきた頃は、公民館あふれんばかりの作品でしたが
年月を経て、少子高齢化の姿はここにも現れているようです。
展示スペースには充分に空きができてきています。
手編みのぞうりで…













近所に住むあいちゃんちから「公園だんご」をいただいた。
この前の「バレンタインチョコ」のお返しではないけれど、
たくさんいただいたので一つ箱を時子ばあちゃんと進じいちゃんに
もって行くことにした。
玄関を入ると、あれまあ、かわゆい「手編みのぞうり」が置いてある。
一目で気に入ったので尋ねてみた。

「かわいいなぁ。おばあちゃんの手編み?」
「さいな、布切れはようけある(たくさんある)けな、
観音さんの集まりのときに習ってきただが。」
「ぞうりの緒は絣だら?ええわぁ!手があいたら、私と娘の分を
作ってほしいなぁ」
「なんぼでも!おじいさんにぞうりを編む道具を作ってもらってあるけな。」
素足に履いてみると足の裏などいい感じで刺激されます。
厚みといい、鼻緒の締め具合といい、ダイエットにもいい感じ〜
な〜んてほくそえむのでした。
※ほくそえむ〜お気に入りの言葉の一つ。

若い頃に「メリヤス工場」で働いていて、木綿やらの不用な布切れが
たくさん養蚕場としていた離れにあるらしく、
使わなければ結局片付けてしまわなければならぬもの。
それを利用して「キッチンマット」や「バスマット」に再利用。
「もったいない」とリユース、リサイクル。お見事!
スリッパにも再生してお掃除も履いたままらくらくできるという。

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「来年は、元気でいれば機織りをしてみようと思っている。」
と話す。養蚕場の二階には使い慣れた機織り機がいつでも
使えるようにと、そのままにしてある。
時子ばあちゃんの元気の素。
実は、今日は中学時代からの親友のお母さんが亡くなられて
雪の舞うお葬式に行き悲しい一日だった。
中学、高校と何度となく彼女の家にお邪魔して、
ご飯を一緒にいただいたり、宿泊したり。
それこそ彼女と同じく娘のように可愛がってもらっていた。
何より私たちのお仲人もしていただいたのだった。
こんな私が暖かい家庭を持つことが出来たのは、
良いご縁で引き寄せてくれたおばちゃんがいてくれたからこそ。
元気で話ができるうちに感謝を言葉にして伝えておけばよかった
と後悔している。
「良い人とのご縁をいただいて本当にありがとう。」と。
・・・ご冥福をお祈りします。合掌。

こんな沈んだ気持ちの中、日本海新聞のやまびこ欄掲載の記事で
「時子ばあちゃんの元気の素」を知る。

「元気を保てる真向法体操」
定期的に通院している病院を訪れ、医師とこんな会話を交わしました。
「豆を多くまき過ぎて、収穫に疲れました」(私)
「そうですか。畑はくわで耕すのですか」(医師)
「90歳になる主人が、トラクターで耕してくれます」(私)
「「90歳で畑仕事が出来る。素晴らしいですよ」(医師)
診察も終わり、椅子から立ち上がりお礼を言うと、医師が
「今の椅子の立ち上がりは立派ですよ。来年も豆をまきなさい」と
励まされました。
軍隊で10年間過ごした主人は、身を守るため「真向法」という体操を
身につけました。私もこれなら役に立つと、続けています。
若い時に事故で脊髄を傷め、腰を曲げていながら元気でいられるのも
この運動のおかげ。今後も続けていきたいと思います。

☆真向法体操
どうりで、時子ばあちゃんの開脚の見事なこと!
なるほど!軽トラに片足を掛けてひょいと乗ることが出来るわけだ!
あっぱれ!時子ばあちゃんの元気の素!
大豆の五目煮
ルルルル…・・・・・
「大豆を炊いたけど、取りにきなはれ。」
時子ばあちゃんからいつもの電話。

時子ばあちゃんの大豆煮は栄養豊富。
大豆に昆布、人参、しいたけ、竹輪の5品目が入っている。
大豆、人参、しいたけは自家栽培の食材で
栄養と人情と手間をかけた愛情がたっぷり染み込んだ
夕餉の一品となりました。

「豆を良く食べると働き者になる」=マメになる
とハナコの子ども達も小さな頃から言われ
時子ばあちゃんの大豆煮で育ってきた。
まだまだハナコの出る幕はなし。

今日は医者さんに褒めてもらっったと嬉しそうに話す。
定期的に健診に行っている医者さんから
「あなたの姿勢、椅子から立ち上がる時の姿勢は立派だ。
その年のなると支えがないと立ち上がれない。
背筋を伸ばすこともままならないが、あなたの姿は立派だ」
と言われたという。
大豆、小豆を作りすぎて、足腰が痛くなっていたがと告げると
「土を耕すのはだれがするのか?」と聞かれ
90になるおじいさんが耕耘機で耕してくれると答えると
「羨ましい話だ。私もその年になるまで働きたい」と返ってきたという。
正月からうれしいことだ、とほほ笑む。

小さな頃から、あちこちとコマ目に動き続けてきたから。
雪が積もっていないかぎり 寒い日も畑に出て野菜の様子をみている。
猫と一緒に炬燵にまる〜くなっているハナコのぬる〜い生活態度を
振り返ると とても頭が挙がらない。
どうする、ハナコさん・・・・?


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